Udemy で「Terraform入門ハンズオンwith AWS(v1.3使用)―Terraformの基本からモジュール化、学習方法まで」というコースをリリースしました。
どんなコースなのか、この記事で少し紹介させていただきます。
※ 著者が出した Udemy 講座の一覧は こちら です。
コース概要
近年、アプリケーションの実行環境として、AWS などのクラウドが使われることが非常に多くなっています。 とくにクラウド環境では、コードをもとにインフラを構築する「Infrastructure as Code」を実施する例がとても多いです。
Infrastructure as Code のツールはたくさんありますが、その代表的な 1 つが OSS の「Terraform」です。 Terraform の採用事例は非常に多く、AWS などのクラウドの活用を得意分野とするエンジニアであれば、是非とも習得しておきたい技術と言えます。
一方で、AWS には膨大な数のサービスがあり、すべてのサービスの具体的な使い方を丸暗記することは、事実上不可能です。 そのため、「概要は知っているものの具体的な使い方までは分からない」というサービスを、素早くキャッチアップするスキルも重要です。
そこでこのコースでは、Terraform を使うために必要な知識を、基本から実践的な内容まで、AWS でハンズオン形式で学んでいきます。 また、AWS で使うことになったサービスを Terraform を使って素早くキャッチアップする方法も解説します。
主な対象者
- Terraform に興味があり、基本から学びたい方
- 仕事で Terraform を使うことになり、基本から実践的な知識までキャッチアップしたい方
- Terraform になんとなくふれたことがあるが、改めてしっかり学びたい方
- AWS で Infrastructure as Code を体験してみたい方
このコースの特徴
ここから、このコースの特徴を紹介させていただきます。
Terraform を何年も運用した経験を踏まえた講座
このコースは、講師が Terraform を 4 年以上運用した経験を踏まえて作成されています。
Terraform を実際に使うときは、基本的な実装方法やコマンドはもちろん、どのようにモジュールを構成し、どのように複数環境を管理するか、といった考慮も重要です。
実際の経験を踏まえて、Terraform 導入時にまずおさえたい点をしっかり学べる講座となっています。
Terraform を使った AWS のサービスのキャッチアップ方法を解説
AWS には膨大な数のサービスがあり、その全ての具体的な使い方を把握することは不可能と言えます。
「サービスの概要は知っているものの、具体的な使い方は分からない」という状況から素早くキャッチアップすることが求められることも多いです。
Terraform は、そのような状況でサービスのキャッチアップにも役立ちます。
こちらも講師の実際の経験を踏まえて、具体的な使い方の分からないサービスをキャッチアップする方法の例を解説しています。
おわりに
Terraform は非常によく使われているツールで、耳にしたことがある方は多いと思います。
そういった方が実際に学んでみるきっかけとなれば嬉しいです。
最後に、著者が出した Udemy 講座の一覧(割引クーポン付き)は、以下のページにまとまっています。
https://www.nextskill.co.jp/courses
ご興味ある方はこちらからアクセスしてみてください。