Udemy で「ChatGPTのAPIで5つのアプリを作ってみよう!JSON生成、属性抽出、独自文書Q&A、SQL生成、AIエージェント」というコースをリリースしました。
どんなコースなのか、この記事で少し紹介させていただきます。
※ 著者が出した Udemy 講座の一覧は こちら です。
コース概要
2022 年末に公開されて以来、「ChatGPT」は一般にも知られるキーワードとなり、非常に盛り上がっています。 ChatGPT の API を使ったアプリケーションの開発も注目されており、多くの組織が取り組むようになっています。
ChatGPT の API などを使ったアプリケーションの例としてはチャットボットが定番ですが、実際にはチャットボットだけではなく、様々なアプリケーションへの応用が考えられます。 この講座では、単なるチャットボットではない LLM の応用例として、5 つのアプリケーションの実装に挑戦します。
コースで実装するのは、以下の 5 つのアプリケーションです。
- JSON 形式の文字列の生成(例:レシピ生成アプリ)
- テキストからの属性抽出(例:ブログ記事への自動タグ付け)
- 独自データの検索結果を踏まえた Q&A(例:PDF への Q&A)
- 自然言語から SQL を生成・実行
- AI エージェント(例:スケジュール管理の AI アシスタント)
Python で Web アプリを簡単に実装できる「Streamlit」を使い、これらのアプリケーションをできるだけシンプルに実装していきます。
このコースで学ぶこと
- このコースで学ぶのは、ChatGPT の API の「チャットボット以外の応用例」です
- Streamlit を使い、簡易的に Web アプリケーションを実装していきます
- LangChain や LlamaIndex といった有名なフレームワークにも少しふれます
主な対象者
- ChatGPT の API など、LLM を使ったアプリケーションの開発を学びたい方
- LLM のチャットボット以外の応用例とその仕組みを学びたい方
- LLM を使ったアプリケーションをいくつか実装してみたい方
このコースの特徴
ここから、このコースの特徴を紹介します。
LLM の「チャットボット以外」の応用例を実装
LLM を使ったアプリケーションといえばチャットボットが定番ですが、実際の応用例は非常に幅広いです。
このコースでは、単なるチャットボットではない応用例に注目して、LLM で何ができるのかを学んでいきます。
そして、受講者の方が自分なりのアイデアに繋げることを目標としています。
おさえておきたい応用例を実際に実装
この講座で扱う「JSON生成、属性抽出、独自文書Q&A、SQL生成、AIエージェント」という 5 つの例は、LLM の応用としてまずおさえたいといっても過言ではありません。
このような LLM の応用例をしっかり手を動かして理解していきます。
Stable Diffusion による画像生成との連携や、Zapier NLA といった、関連分野の面白いトピックにもふれていきます。
おわりに
LLM を使ったアプリケーション開発は急激に話題となり、多くの企業が取り組んでいます。
LLM で何ができるのか、自分なりのアイデアを考えるのに役立つ講座になっていれば嬉しいです。
最後に、著者が出した Udemy 講座の一覧(割引クーポン付き)は、以下のページにまとまっています。
https://www.nextskill.co.jp/courses
ご興味ある方はこちらからアクセスしてみてください。