個人の記録として、2023 年 5 月に読んだ本をまとめます。
設計・運用
システム設計の面接試験
AWS運用入門 押さえておきたいAWSの基本と運用ノウハウ
システム設計や運用について、気になっていた本を読みました。
『システム設計の面接試験』は、面接に限らずシステム設計について学ぶのに良い本かもと思いました。 (一部明らかに NG な内容も混ざっていたので、そのあたりの見極めができる必要はあるかもしれません)
『AWS運用入門』は、AWS の運用についてしっかりまとめられていて、運用設計などの際に参考にできる本だと思いました。
低レイヤ
lsを読まずにプログラマを名乗るな!
コンピュータの構成と設計 MIPS Edition 第6版 上
低レイヤの学習の一環として 2 冊の本を読みました。
『lsを読まずにプログラマを名乗るな!』はざっと読んだのですが、後日もう少し丁寧に読むと面白そうかもと思いました。
また、『コンピュータの構成と設計』(パタヘネ)の上を読み終えられました。 4 章「プロセッサ」がとても面白く、実装まで全く想像できていなかった CPU のパイプライン処理などを丁寧に学べて良かったです。
ビジネス
失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織
気になっていた『失敗の科学』を読みました。 自分の思考・行動についても色々考えさせられて面白かったです。 かなり多くの人におすすめできそうな本でした。
おわりに
以上、今月は 5 冊の本を読みました。
パタヘネを読むのにかなり時間がかかったので、読めた冊数は少なめでした。
来月はまずパタヘネの下巻を読み切るところから始めたいなと思っています。