個人の記録として、2022 年 11 月に読んだ本をまとめます。
事業分析・データ設計のためのモデル作成技術入門
データモデリングの解説書です。
3 章までは数学的・哲学的で難しかったですが、4 章以降は著者が過去に出している「T 字型 ER」についての書籍と比べて、かなり読みやすかったです。
「エンジニアの主観を一切排除してモデルを作ることができ、そうするべきである」というのは、自分の今までの考え方とは違っており、とても参考になりました。
具体的な手法についても、今後のデータ設計に生きると感じています。
難易度は高めなので、データ設計の入門書を色々読んだ後あたりでおすすめです。
ノンデザイナーズ・デザインブック[第4版]
デザインについて学びたいと思い、こちらの本を手に取りました。
紹介されている考え方はとてもシンプルであり、具体例も豊富で、今後デザインに関わる場面で活かしやすいと感じました。
タイトル通り、デザインについて悩んでいるノンデザイナーにとてもおすすめできる一冊です。
おわりに
以上、今月は 2 冊の本を読みました。
仕事と私用で忙しかったこともあり、今月も読書量はかなり少なくなりました。
年内は引き続き忙しそうですが、来年以降たくさん読書する習慣を復活させていきたいと思っています。