VR について調べる中で気になった、PC ゲームのプラットフォームと、クラウドゲーミングについて調べたことを簡単にまとめます。
PC ゲームのプラットフォームについて
まずは PC ゲームのプラットフォームについてです。
Steam
PC ゲームのプラットフォームとして最も有名なのは Steam だと思います。
VRChat や NeosVR についても、Steam で利用することができます。
SteamVR
Steam には SteamVR というソフトウェアがゲームという分類で存在しています。
SteamVR をインストールすることで、Steam の VR 対応ゲームを Oculus Link などでプレイ可能になります。
参考: Steam:SteamVR
Epic Games ストア
Steam との比較として一番名前が上がるのが Epic Games ストアです。
Epic Games ストアでは、一部のゲームを無料で入手可能なことが特徴のようです。
その他
PC ゲームのプラットフォームは他にもいくつもあるようです。
まとめ記事をいくつか貼っておきます。
- Steamだけじゃない! ゲーミングPCを買ったら必ず入れたい“PCゲームプラットフォーム” | Alienware Zone | PCゲーム&eスポーツで勝ち抜くためのメディア
- PCゲームのプラットフォームとは?Steam以外も紹介!
- 【2021】 PC向けゲームプラットフォーム6選! - アキバ総研
クラウドゲーミング
続いて、クラウドゲーミングについてです。
クラウドゲーミングとは、ゲームの主要な処理をクラウド上で実行し、クライアント側はコントローラやディスプレイなどの入出力のみでゲームを実現するサービスのことです。
いわゆる「シンクライアント」のようなもので、Gaming as a Service と呼ばれることもあるようです。
参考
クラウドゲーミングの現状
クラウドゲーミングでは、いわゆる「ゲーミング PC」がなくても PC ゲームをプレイできるようになります。
ただ、性質上ネットワークがボトルネックになり、まだまだ動作が遅く感じるという情報が多いです。
NVIDIA CloudXR など、クラウド側で GPU などの処理を行う話はときどき見かけますが、印象としてはまだこれからという気がします。
参考