私は普段 MacBook を使っているのですが、最近 PC を自作したくなり、思い立って色々調べました。
Amazon で調べて PC 自作に関する本もいくつか目を通したので、
- 完全初心者向け
- 少し前提知識のある方向け
に分けて、それぞれ 2 冊紹介していきます。
完全初心者向け
パソコン自作の教科書
タイトル通り、PC 自作の教科書的な本です。
初心者が PC を自作するのに必要な知識が一通り書かれています。
CPU などのパーツの比較もとても分かりやすくまとまっています。
前提知識がほとんどない状態から 1 冊だけ手に取るのであれば、この本がオススメです。
100%ムックシリーズ 自作PCバイブル2020-2021
こちらも初心者向けの PC 自作に関する本です。
組み立ての例がいくつも紹介されており、組み立ての様子を色々なパターンで見てみたい場合は良いかもしれません。
グリスやエアダスターなど、メンテナンスに必要な道具も紹介されています。
少し前提知識がある方向け
PC自作の鉄則!2021
『パソコン自作の教科書』と同じ、“日経 WinPC” の本です。
ここまでの 2 冊に比べると、少し知識がある方向けです。
UEFI の設定や PC 自作で登場する端子のまとめなど、なかなか知りにくいことも書かれています。
PC自作・チューンナップ虎の巻 二〇二一【DOS/V POWER REPORT 特別編集】
タイトル通り、ある程度知識がある方に向けた本です。
ここまでに紹介した 3 冊は 100-200 ページほどですが、こちらは 500 ページ超のボリュームとなっています。
様々なパーツが丁寧に紹介されており、カタログ的に楽しめます。
おわりに
以上、2021 年 7 月時点の、PC 自作に関する本をまとめました。
PC 自作については Web 上で情報収集することもできますが、こういった本に目を通すことで基本的な考え方や最近の同行がかなり分かるので、1 冊買ってみるのも良いと思います。
実際に PC を作る予定なので、その際は使ったパーツなどを別記事にまとめようと思います。