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CG (コンピュータグラフィックス) に興味を持って最初に調べたこと

画像・動画・音声処理および XR 一人アドベントカレンダー 8 日目の記事です。

CG (コンピュータグラフィックス) に興味を持って最初に調べたことをまとめます。

CG (コンピュータグラフィックス) とは

まず最初に、そもそも CG とは?についてですが、Wikipedia から引用すると、

コンピュータグラフィックス(英: computer graphics、略称: CG)は、コンピュータを用いて画像を生成する科学技術、及びその技術によって生成される画像のことである。

とのことです。

参考: コンピュータグラフィックス - Wikipedia

CG を学ぶ際に登場する要素

CG といってもどのような要素があるのか全然想像もつかなかったので、参考になりそうな情報を探しました。

CG エンジニア検定

公益財団法人画像情報教育振興協会 (CG-ARGS) が運営する「CG-ARGS 検定」というものが、ゲームエンジニアなどが CG を学ぶ際によくおすすめされているようです。

このカリキュラムを見てみると、「CG を学びたい」という際にどんな要素があるのか分かりやすかったです。

具体的には、

  • 座標変換
  • モデリング
  • レンダリング
  • アニメーション
  • 画像処理

などの要素があるようです。

参考: CG-ARTS |  検定

各種カリキュラム

その他、検索してみるとカリキュラムや講義内容を公開している大学もあったりするので、そういった情報をとっかかりとして勉強してみても良いかもしれません。

デジタルハリウッドスクールのカリキュラムなども参考になります。

参考: カリキュラム|本科 CG/VFX 専攻|デジタルハリウッドの専門スクール(学校)

用語

CG についてざっくり調べる中で出会った知らない言葉について書いていきます。

VFX

VFX は visual effects の略で、映像作品における視覚効果のことを指すようです。

参考: VFX - Wikipedia

シェーダー

なぜか「シェーダー」という用語だけ耳にしたことがあったので調べたところ、レンダリングの一部の、「陰影処理」のことだそうです。

参考: シェーダー - Wikipedia

ライブラリ・API

3DCG に関するライブラリを調べてみたところ、以下のページが見つかりました。

非常に膨大な数があるようです。

特に気になるものについて少し書いていきます。

OpenGL

OpenGL は、ライブラリというよりは仕様書のようなもので、CG を学ぶ上でよく使われるようです。

参考: グラフィックスの基礎 - 東京大学工学部 精密工学科 プログラミング応用 I・II

WebGL

WebGL は、ウェブブラウザ上で CG をレンダリングするための JavaScript API です。

有名な Three.js も WebGL を使っているとのことです。

参考: WebGL - Wikipedia

3DCG 制作ソフト

最後に、3DCG 制作ソフトについてです。

無料の 3DCG 制作ソフトとして最も有名なのは Blender だと思いますが、他にもたくさんあるようでした。

参考