画像編集に興味があり、どのようなソフトを使うといいのか、比較の観点と定番の選択肢についてまとめました。
比較の観点
画像編集ソフトを比較する観点については、以下の記事が参考になりました。
具体的には、
- デスクトップアプリか、Web サービスか
- 有料か、無料か
- RAW 現像ソフトか、画像加工ソフトか
という 3 つの観点があるようです。
RAW 現像について
RAW 現像という単語を聞いたことがなかったので調べてみたところ…
- そもそもカメラで撮影した画像は「RAW」と呼ばれる形式で保存される
- 「RAW」では扱いにくいため、JPEG などに変換して使われる
- その変換のことを「RAW 現像」と呼ぶ
とのことです。
参考: 【無料 & 有料】RAW 現像ができるおすすめ写真編集ソフト
定番の選択肢
「RAW 現像」について分かったところで、画像編集ソフトを
- 有料デスクトップアプリ
- 無料デスクトップアプリ
- Web サービス
の分類で見ていこうと思います。
※ 個人的な興味が RAW 現像ではなく画像加工のほうなので、そちらに対応しているソフトを中心に見ていきます
有料デスクトップアプリ
画像編集に関する有料デスクトップアプリとしては、やはり
- Photoshop
- Illustrator
が最も有名でよく使われていると思います。
そのため、他のツールは Photoshop と互換性があるかが選定の観点の一つになっているようです。
Photoshop はビットマップ画像、Illustrator はベクター画像の扱いに長けており、使い分けが必要です。
(そもそも、Illustrator は画像編集ソフトと呼んでいいのか微妙かもしれません)
無料デスクトップアプリ
無料のデスクトップアプリとして、以下の 5 つのページを見て気になったものを紹介しようと思います。
見たところ、
- GIMP
- Pixia
- Photo Scape
あたりが特に定番のようです。
特に気になったのは GIMP で、その理由は以下の 3 つです。
- OSS である
- 日本語の書籍が何冊もある
- スクリプトによる自動化が可能
Web サービス
画像編集が可能な Web サービスについては、以下のようなものがあるようです。
- Photopea
- Canva
- Desygner
- PIXLR
- Pixer.us
- befunky
- Foto Flexer
- Fotor
価格は無料であったり、基本無料で有料版もあるようなサービスが多いです。
ちょっとした加工などであれば、こういったサービスを使うのがいいかもしれません。